社長のひとりごと
二宮尊徳翁
2021年4月16日
「二宮尊徳」の7代目子孫にあたる中桐万里子様の話を聞きました。
秋は実らない兆し、変事のはじまり。その為に枝葉を切り、根は腐らせてはならない。冬は何も育たない→うまくいかない。春に蒔く種を腐らせないこと。春は再出発、新たな芽吹き。ケチらないで使うことで生物が成長する。施す。簡単に手を取れるところから始め小さな成功事例をたくさん作る。大きな課題には触れない。一致団結は困難なので60対40で充分。夏は地獄絵図(地震、飢饉、天災など)を大げさに伝え備え、蓄えること。秋・冬はwithコロナ、春・夏はafterコロナともいえる。
マスクの奪い合い→作るという知恵→安心を生む 人間は『生む』ことができる手があり、唯一他へ譲ることができる存在。
リーダーとして、従業員一人一人の『生み出す力』を導き出して自立できる人へ育てる役目がある。手を出しすぎる、助けてばかりだと成長できない。