社長のひとりごと

創業記念日

本日は『建国記念日』ですが、当社にとっては『59年目の創業記念日』となります。22歳の時に父克之がおつまみ屋として創業し、営業力のあった父は取引先の酒屋さんをどんどん増やし、創業15年のころは埼玉県東松山市に300坪工場を立て、東京・大阪・名古屋に支店があるほどでした。その後コンビニの台頭で酒屋さんがコンビニに変わってしまうことで売上は激減しましたが、今度はおつまみを小さくして小分けにし、酒とお弁当は他社から仕入れ、当時盛んだった社員旅行の時にバスや電車にセットで積み込みをする商売を始め、それが当たりました。その後弁当の自社工場をつくり、店頭販売をしたり、会社に届ける弁当のフランチャイズに加盟、25年前より高齢者様向けのお弁当の配達をはじめ現在に至ります。環境の変化に対応しここまで生き残ってきましたが、たくさんのありがとうがいただけてやりがいのある『高齢者配食サービス』はこれからもずっと続けさせていただければと考えております。(写真は創業時の社屋です)