社長のひとりごと

道経一体経営講座

2日間のオンライン講座に部下と参加しました。『道経一体』とは、長期的かつ安定的に発展している企業は、必ずその背景に優れた道徳性が存在している。逆にいま、どんなに拡大・発展していようが、道徳的に問題があるような企業は、早晩必ず崩壊したり、衰退したりしています。そのような道徳性を取り入れ、儲けよりも携わる人たちの幸福を追求し永続することを学ぶ講座です。本日印象的だったことは、伊那食品工業の危機管理では衛星電話まで取り入れている。法令が年々増え続け対応が困難だが、コンプライアンスの基本は『相手の身になって考える事』、コロナ後は、過去から学ぶと大不況になる予想、まず経営者の品性『徳』を高め、幹部・社員他会社のステークホルダー全体に拡める、相手に迎合する『同情・親切・義侠心』に注意する。