道経一体経営を学ぶ経営者の話②
2021年4月25日
道徳経済一体経営を学ぶ経営者の話をZOOMで聞く2日目。①S氏。毎朝皇居の方角を向いて崇拝後国歌斉唱、経営理念唱和。630人の社員に創業者の精神と理念の共有・浸透が重要。②S氏。祖父の経営理念と父の創る力と海外展開するバイタリティー。中国製品の台頭で安売り競争へ→『価格競争は誰も幸せにしない』→商品こそセールスマン。③A氏。従業員の退社が相次ぎ相談→自分の都合通りにしようとするのは利己心の表れで、あなたに徳がない結果→犠牲を払うことでその後の良い関係を継続できた。I氏。創業時の祖父が上京してきた写真を大切にしている。人づくりの結果、よいものができることが会社の伝統。大家族経営で数々の危機を協力して乗り越えてきた。A氏。孝は百孝の元なり。
素晴らしい会社の共通点①会社の伝統を尊重している。②国家のために喜んで納税している。③価格競争をしないでよい良い商品づくりを心掛けている。④携わるすべての人に喜ばれる経営をして徳を積んでいる。素晴らしい経営者たちの本物の経営体験が聞けて感動の二日間でした。